病院・役所で使う日本語のフレーズ
119番で救急車を呼ぶときの言い方、病院や役所で使える短いフレーズ、「やさしい日本語で話してください」と頼む方法を紹介します。
写真:硲彪(CC BY-SA 3.0) 元の写真
この記事では、病院や役所で使える日本語のフレーズを紹介します。救急車を呼ぶときの言い方、病院での説明、役所での頼み方が分かります。フレーズは、この記事のための例です。
救急車を呼ぶ(119番)
救急車は、電話の119番です。消防庁のガイドによると、救急車は日本にいる誰でも呼べます。流れは次のとおりです。
| 聞かれること | 答えの例 |
|---|---|
| 火事ですか、救急ですか | 「救急です」 |
| 場所はどこですか | 「住所は〇〇です」。分からないときは、近くの建物や交差点の名前を言う |
| どうしましたか | 「胸が痛いです」「息ができません」 |
| 何歳ですか | 「40歳です」。ほかの人のためなら、だいたいの年齢 |
| 名前と電話番号は | 「〇〇です。電話番号は…」 |
近くに日本語を話せる人がいたら、電話を手伝ってもらいましょう。落ち着いて、ゆっくり答えます。
救急車を呼ぶか迷うときは、「#7119」(救急安心センター)に相談できます。医師や看護師などが電話で助言します。ただし、実施している地域が決まっています。外国語に対応しているかも、地域によって違います。
病院で使うフレーズ
- 「予約をしていません。診てもらえますか」
- 「〇日前から、頭が痛いです」
- 「熱があります」「のどが痛いです」「お腹が痛いです」
- 「〇〇の薬を飲んでいます」「〇〇にアレルギーがあります」
- 「もう一度、ゆっくり言ってください」
- 「やさしい日本語で、お願いします」
- 「通訳をお願いできますか」
役所で使うフレーズ
- 「〇〇の手続きをしたいです」
- 「何を持ってくればいいですか」
- 「この紙は、どう書きますか」
- 「どの窓口に行けばいいですか」
- 「いつまでに出せばいいですか」
話すときのコツ
出入国在留管理庁は、外国人に情報を伝えるとき、「やさしい日本語」が有効だと説明しています。自分から「やさしい日本語で話してください」と頼むことも、できます。
また、聞き取れなかったときは、そのままにしないでください。「もう一度お願いします」と言って、分かるまで聞きましょう。紙に書いてもらうのも、よい方法です。
まとめ
- 119番は、「救急です」「場所は〇〇です」の順で答える。
- 迷ったら、#7119に相談する。
- 病院でも役所でも、「ゆっくり」「やさしい日本語で」と頼んでよい。
困ったときは sweeeeep の相談窓口へ(多言語で無料相談)。