外国の運転免許を日本の免許に切り替える
外国の運転免許を日本の免許に切り替える「外免切替」の条件と必要書類を説明します。2025年10月から厳しくなった住民票と試験のルールも分かります。
この記事では、外国の運転免許を日本の免許に切り替える手続き(外免切替=がいめんきりかえ)を説明します。条件、必要な書類、2025年10月からの厳しくなったルールが分かります。
切り替えの条件
警察庁の案内では、主な条件は次のとおりです。
- 外国の免許を取ったあと、その国に通算3か月以上いたこと。出入国のスタンプがあるパスポートなどで証明します。
- 申請は、住んでいる場所の運転免許センターなどで、本人がします。代理の申請はできません。
- 国際運転免許証からの切り替えは、できません。
条件を満たすと、学科試験と技能試験の一部がなくなります。ただし、運転の知識と技能の「確認」は受けます。
必要な書類(例)
- 申請書、写真1枚(縦3.0cm×横2.4cm、6か月以内)
- 住民票の写し(在留資格などが書かれたもの)
- パスポートなど本人確認の書類
- 外国の運転免許証
- 免許証の日本語の翻訳文(発行した機関、その国の大使館・領事館、JAFなどが作ります)
- 3か月以上いたことが分かるパスポート
- 手数料
都道府県によって、必要な書類は少し違います。
2025年10月1日からの変更
2025年10月から、審査が厳しくなりました。警察庁は、住所の確認と、知識・技能の確認を厳しくする見直しをしています。岐阜県警察の案内には、次のようにあります。
- 住民票と在留カードの提出が必要です。住民票は、国籍などを省かない形で取ります。
- 在留カードを更新中で手元にないときは、受験できません。
- 知識確認は50問になりました。
- 技能確認は、新しいコースになり、課題が増えました。
- 10月1日より前に知識確認に合格していた人も、10月1日からは知識確認からやり直しです。
広島県警察の案内では、知識確認は外国語の○×式50問で、英語、中国語、ベトナム語など複数の言語で受けられます。
合格の基準は、この記事では確認できませんでした。住んでいる県の運転免許センターに聞いてください。
気をつけること
- 岐阜県や広島県では、予約が必要です。待つ期間は、県によって違います。
- 岐阜県警察の案内では、初めて受けるときは、午前に知識確認、午後に技能確認で、1日かかります。
- 国によっては、書類を調べたあと、適性試験だけで切り替えられる特例があります(広島県警察の案内では、29の国・地域)。
- 切り替えない場合、国際運転免許証や外国の免許証で運転できるのは、日本に着いた日から1年間か、免許の有効期間の短いほうです。
まとめ
- 3か月以上の滞在が必要。本人が申請する。
- 2025年10月から、住所の確認と試験が厳しくなった。
- 県によって、書類・予約・待ち時間が違う。まず運転免許センターへ連絡する。
困ったときは sweeeeep の相談窓口へ(多言語で無料相談)。