スマホ決済の使い方と気をつけること
スマホで払うコード決済の基本の使い方と、チャージの方法を説明します。公共料金の支払い、返金をよそおう詐欺、不正な出金に気づく方法も分かります。
写真:Yukihito Ikoma from Okegawa-shi, Saitama, Japan(CC BY-SA 2.0) 元の写真
この記事では、スマホで払う「コード決済」の基本が分かります。使い方の流れ、公共料金を払うときの注意、だまされないためのポイントを説明します。
コード決済とは
スマホのアプリでQRコードやバーコードを使って払う方法です。コンビニ、スーパー、ドラッグストアなど、使えるお店は多くなっています。財布を出さずに払えて、現金を持ち歩く量を減らせます。
基本の使い方
- 決済アプリを入れて、登録する(電話番号や本人確認が必要なことがあります)
- お金を入れる(チャージ)。銀行口座、現金、カードなど、アプリによって方法が違います
- お店で、自分のコードを見せるか、お店のコードを読み取る
- 払ったあとの画面や、履歴を確認する
アプリごとに、1回に使える金額の上限や、使える店が違います。使う前に、アプリの説明を読んでください。
公共料金を払うとき
水道料金などの請求書は、バーコードをアプリで読み取って払える場合があります。東京都水道局の案内を例にすると、次の点に注意します。
- 領収書(りょうしゅうしょ)は出ません。必要なら、コンビニや銀行の窓口で現金払いにします
- 払ったあとも、紙の請求書が手元に残ります。二重に払わないよう気をつけます
- アプリごとに、1回に払える上限額が違います
だまされない:返金詐欺
国民生活センターと消費者庁が注意している手口です。
- ネットで買い物をする
- 店から「品物がない。〇〇ペイで返金します」と言われる
- 言われたとおりにアプリを動かすと、返金ではなく自分が相手に送金している
相談は、2023年4月の21件から、2024年4月には444件に増えました。「アプリで返金する」と言われたら、詐欺だと考えてください。自分で操作した送金は、補償されないことも多いです。
買う前に、店の住所・電話番号・責任者の名前を確認します。口座名義が個人名の店や、日本語がおかしい店は避けます。
不正な出金に気づく
身に覚えのない決済や、銀行口座からの出金があるかもしれません。口座とアプリの明細を、ときどき見ましょう。おかしいときは、取引している銀行か、決済アプリの会社にすぐ連絡します。
スマホをなくしたときにすることは、使っているアプリの公式のヘルプで、先に確かめておきましょう。
まとめ
コード決済は便利ですが、「返金はアプリで」と言う話は詐欺です。公共料金は領収書が出ないことを覚えておきましょう。困ったときは、消費者ホットライン188か、警察相談専用電話 #9110 に相談できます。
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