歯医者のかかり方 日本の歯科の流れ
歯が痛いときの歯科医院の探し方、受付から治療までの流れ、早めに行く目安をまとめました。外国語の問診票や費用についての注意も説明します。
この記事では、日本の歯医者(歯科)に行くときの流れと、早く行ったほうがよい症状が分かります。探し方と、お金の注意も説明します。
歯科医院の探し方
歯科は、内科などの病院とは別の「歯科医院(歯科診療所)」で診てもらいます。次の方法で探せます。
- 医療情報ネット(ナビイ):機関区分で「歯科診療所」を選び、「外国語」の条件で絞れます。
- JNTOの医療機関検索:診療科で「歯科」を選べます。言語でも絞れます。
行く前に電話かウェブで、予約が必要か、自分の言葉が使えるかを聞くと安心です。
受付から治療まで
- 受付で、保険証(マイナ保険証または資格確認書)を出します。
- 初めての医院では、問診票を書きます。痛い場所、いつからか、持病、アレルギー、飲んでいる薬を書きます。
- 診察と検査(レントゲンなど)をします。
- 治療の説明を聞きます。分からないときは、その場で質問しましょう。
- 会計をして、次の予約をします。
厚生労働省は、歯科用の問診票も13の言語でつくっています。医院によっては使っています。外国語の紙があるか、受付で聞いてみましょう。
保険がきく治療は、窓口で払うのは多くの人で3割です。
早めに行ったほうがよい症状
日本歯科医師会の案内を、やさしくまとめました。
- 歯がズキズキ痛い:痛み止めだけでは治りません。放っておくとひどくなるので、早めに歯科へ。
- 歯ぐきが腫れた、血や膿が出る:歯周病などの可能性があります。早めに治療を受けます。
- 歯が欠けた、折れた:できるだけ早く歯科へ。
- 事故などで歯が完全に抜けた:すぐに歯科医院に連絡します。
顔が大きく腫れる、高い熱が出る、事故で強く頭を打ったなど、体全体が危ないときは、歯科ではなく、すぐ119番や救急の病院です。
お金の注意
- 大きな病院の歯科は、紹介状がないと、医療費とは別に「特別の料金」がかかります。厚生労働省の資料では、歯科の初診で5,000円以上です(2022年10月から)。まず近くの歯科医院へ行きましょう。
- 治療の前に、費用の目安と、保険が使えるかを聞きましょう。保険を使わない治療は、全額が自分の負担になります。
まとめ
- 医療情報ネットやJNTOの検索で、外国語が使える歯科医院を探す。
- 受付で保険証を出し、問診票を書く。外国語の問診票があるか聞く。
- 痛み・腫れ・歯が折れたときは、早めに行く。治療の前に費用を確認する。
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