病院のかかり方 受付から会計まで
日本の病院で必要なもの、受付・診察・会計・薬局までの流れを、やさしい日本語でまとめました。大きな病院で追加料金がかかる場合もあります。
写真:Ka23 13(CC BY-SA 4.0) 元の写真
この記事では、日本の病院に行くときに必要なものと、受付から会計までの流れが分かります。初めて行く人も安心して使えるように、順番に説明します。
行く前に用意するもの
病院の受付では、次のどちらかを見せます。
- マイナ保険証(健康保険証として登録したマイナンバーカード)
- 資格確認書(マイナ保険証を使わない人に、保険の窓口から届く書類)
これまでの紙やカードの健康保険証は、2025年12月1日で使えなくなりました(厚生労働省)。古い保険証を持っていっても受付できないことがあります。
そのほかに、お金(現金)、飲んでいる薬のメモ、在留カードがあると安心です。
受付でやること
初めての病院では、受付で「診療申込書」と「問診票」を書きます。名前、生年月日、今の症状、飲んでいる薬、アレルギーなどを書く紙です。
厚生労働省は、診療申込書や問診票(内科・歯科など)を13の言語でつくっています。英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ネパール語、インドネシア語などです。病院によっては、この紙を置いています。受付で「外国語の問診票はありますか」と聞いてみましょう。
マイナ保険証の機械がうまく動かないときは、マイナポータルの画面を見せれば、全額(10割)を払わなくても受診できます。
診察から会計まで
- 受付をして、名前を呼ばれるまで待ちます。
- 診察室で医師に症状を話します。いつから、どこが、どう痛いかを短く伝えます。
- 検査がある場合は、検査室へ行きます。
- 会計(かいけい)の窓口で、お金を払います。
- 薬が必要な場合は、「処方せん」をもらい、薬局へ行きます。
窓口で払う金額は、多くの人で医療費の3割です。小学校に入る前の子どもは2割です。
大きな病院は先に注意
大きな病院に、ほかの医療機関からの紹介状なしで行くと、医療費とは別に「特別の料金」がかかります。厚生労働省の資料では、2022年10月から、医科の初診で7,000円以上です。救急で受診した場合は対象になりません。
はじめは、近くの診療所(クリニック)に行くのが基本です。必要なときは、そこで紹介状を書いてもらえます。
まとめ
- 保険証のかわりに、マイナ保険証か資格確認書を持っていく。
- 初めての病院では、診療申込書と問診票を書く。外国語の紙があるか聞く。
- 窓口の負担は多くの人で3割。大きな病院は紹介状なしだと別に7,000円以上かかる。
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