子どもの健康保険と医療費の助成
赤ちゃんが生まれたら、健康保険に入る手続きが必要です。国民健康保険は14日以内の届け出が目安。子ども医療費の助成についても、やさしく説明します。
イラスト:sweeeeep
この記事で分かること:子どもが生まれたときの健康保険の入り方と、病院代を助けてくれる「子ども医療費の助成」です。
まず出生届(14日以内)
子どもが生まれたら、生まれた日から14日以内に、市区町村の窓口へ出生届を出します。母子健康手帳を持っていきます。国民健康保険に入っているときは、保険の番号が分かるものも必要です。
日本で生まれた外国籍の子どもが、60日をこえて日本にいるときは、出生届のほかに、出入国在留管理局で在留資格の取得の申請をします。期限は、生まれた日から30日以内です。
子どもの健康保険
子どもも、健康保険に入る必要があります。入り方は2つです。
- 国民健康保険(国保)に入っている家庭:子どもが生まれたら、14日以内に国保の加入の届け出をします。身分を証明できるものと、母子健康手帳などを持っていきます。
- 会社などの健康保険に入っている家庭:子どもを、親の「被扶養者」(親に扶養される家族)にする手続きをします。勤め先に聞いてください。この場合、国保の届け出はいりません。
自分がどちらか分からないときは、勤め先か、市区町村の窓口に聞いてください。
子ども医療費の助成
多くの市区町村には、子どもの病院代を助ける制度があります。名前や中身は自治体で違います。
名古屋市の案内では、0歳から18歳まで、病院の自己負担がありません。このように、無料や少ない負担ですむ自治体が多いです。
ただし、次のことは自治体で違います。
- 何歳までが対象か
- 自己負担が少しあるか
- 所得の制限があるか
子どもが生まれたら、市区町村に届け出ます。助成の手続きには、子どもの名前が書かれた健康保険証が必要になる場合があります。
病院に行くとき
- 保険証と、助成の受給者証(持っているとき)を持っていく。
- 予防接種のときは、母子健康手帳を持っていく。
- 夜や休みの日は、住んでいる地域の休日・夜間の診療所を、市区町村のホームページで調べておく。
まとめ
- 出生届は、生まれた日から14日以内です。
- 国保の家庭は、14日以内に国保の届け出をします。会社の保険の家庭は、勤め先に聞きます。
- 子ども医療費の助成は、多くの自治体にあります。対象と条件は、市区町村で確認しましょう。
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