出産する病院の選び方と、通訳のこと
出産する場所は、病院・診療所・助産所から選びます。外国語に対応している所の探し方と、通訳のことで予約のときに聞くとよい質問を説明します。
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この記事で分かること
出産する場所の選び方と、日本語に自信がないときの探し方を説明します。通訳のことで、予約のときに聞くとよい質問も紹介します。
出産できる場所
- 病院:医師がいて、いろいろな場合に対応しやすい。
- 診療所(クリニック):産婦人科の小さな医院。
- 助産所(じょさんしょ):助産師(じょさんし)が中心になって出産を手伝う。
どこにするかは、体の状態や、家からの近さで決めます。妊婦健診を受けている病院で産む人が多いので、まず健診先の人に相談しましょう。
外国語に対応した病院の探し方
国の「医療情報ネット(ナビイ)」で、全国の病院・診療所・助産所を探せます。「じっくり探す」に「外国語」の検索項目があります。サイトの言葉は、日本語・English・簡体中文・繁體中文・한국어から選べます。
ナビイの情報だけで決めず、必ず病院に電話かメールで確かめましょう。
予約のときに聞くこと
- 通訳はいますか。電話やタブレットの通訳でもよいですか。
- 通訳のお金はかかりますか。
- 出産の費用の見積もりと、入院は何日ですか。
- 直接支払制度(出産育児一時金)は使えますか。
- 夜や休みの日に、陣痛(じんつう)が来たらどこに連絡しますか。
- 食べ物や宗教で、お願いしたいことは伝えられますか。
国は、医療機関が使える電話通訳(遠隔通訳)のサービスを用意しています。ネパール語・ベトナム語・タイ語など17の言語で、助産所も対象です。ただし、使うかどうかは病院が決めるので、あなたの病院で確かめてください。
通訳を頼むときの注意
友だちや家族に通訳を頼むとき、むずかしい医学の言葉が正しく伝わらないことがあります。大切な説明は、病院の通訳を使えるか聞きましょう。
母子健康手帳の翻訳版(10か国語)を持って行くと、手帳の項目を自分の言葉で確かめられます。分からない言葉は、その場で「もう一度お願いします」と言って大丈夫です。
費用のことも覚えておきましょう。
国の資料では、全国の出産費用の平均は約48万円(2022年度の推計)です。病院や部屋で変わります。出産育児一時金は原則50万円です。
まとめ
- 出産場所は、病院・診療所・助産所から選ぶ。
- 外国語対応は、ナビイで探して、病院に必ず確認する。
- 予約のとき、通訳・費用・夜の連絡先を聞く。
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