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お弁当・給食と、アレルギー・宗教の伝え方

保育園・幼稚園の給食やお弁当で、食べ物のアレルギーや宗教で食べられない物をどう伝えるか。医師の書類、園との話し方、お弁当のコツを説明します。

R生活サポート部2026年10月27日
お弁当を前にした子どもと、食べ物の配慮を話す先生

イラスト:sweeeeep

この記事で分かること

  • 給食とお弁当のちがい
  • 食物アレルギーを園に伝える方法
  • 宗教や文化で食べられない物の伝え方

給食とお弁当

  • 保育園は、給食を出す園が多いです。
  • 幼稚園は、お弁当の園、給食の園、週に何回かお弁当の園があり、園によって違います。
  • 給食でも、おかずなどの材料費(副食費)を親が払う場合があります。無償化の対象かどうかは、別の記事で説明しています。

食物アレルギーがあるとき

アレルギーがある子は、安全のために、園と必ず情報を共有します。

  1. 入園の前に、アレルギーがあることを先生に伝える
  2. 医師の診察を受けて、「生活管理指導表」を書いてもらう(国が決めた様式があります)
  3. 園は、その書類をもとに、食べ物の除去などを決める
  4. 食べ物を除くのをやめるときも、口だけで決めず、決まった書類(除去解除申請書)を出す

自分で判断して、食べ物をやめたり、食べさせたりしないでください。まだ家で食べたことがない食べ物は、家で試してから園に伝えるよう言われることがあります。緊急のときの対応を書く「緊急時個別対応票」を作る園もあります。

宗教・文化で食べられない物があるとき

宗教や文化のために食べられない物は、医師の書類のかわりに、親が園に口と紙で伝えます。 園によって対応は違います。

伝えるときの例です。

  • 食べられない物:豚肉、牛肉、ゼラチン、アルコール(みりん・料理酒)、肉や魚をぬいた食事など
  • どこまで避けるか:だしや調味料に入っている量でも避けるか
  • 食べさせたい物:かわりのおかずを持ってくるか

園の対応の例は、次のとおりです。

  • 献立表を見て、食べられない物をぬく(除去食)
  • 別の食材に変える(代替食)
  • 食べられない日だけ、お弁当を持っていく

宗教によって食べない物は違います。同じ宗教でも、家庭によって考え方が違います。だから、「うちの家族の決まり」を具体的に伝えるのが一番です。

園との話し方とお弁当のコツ

園との話し方

  • 入園の面談のときに、一番に伝える
  • 紙に書く。翻訳アプリを使ってもよい
  • 献立表(毎月もらえる)で、材料を確認する
  • 迷う食材は「これは大丈夫ですか」と、そのたびに聞く

お弁当のコツ

  • 夏は、保冷剤を入れる
  • 子どもが食べやすい大きさに切る
  • お弁当箱、はし、水筒に、名前をつける
  • 園の決まり(持ち込まない食べ物など)を確認する

まとめ

  • アレルギーは、医師の書類(生活管理指導表)で園と共有します。
  • 宗教で食べられない物は、親が具体的に伝えます。
  • 献立表を見て、園と早めに相談しましょう。

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