赤ちゃんの予防接種:スケジュールの見方
赤ちゃんは生後2か月ごろから予防接種を始めます。定期接種の種類と、受ける時期の目安、市区町村からの案内の見方、母子健康手帳の使い方を説明します。
イラスト:sweeeeep
この記事で分かること
日本では、赤ちゃんの病気を防ぐために、生後2か月ごろから予防接種(よぼうせっしゅ)を始めます。国が決めた「定期接種」の種類と、受ける時期の目安、受け方を説明します。
定期接種とは
国が「受けることをすすめる」予防接種で、市区町村が実施します。市区町村から案内が届きます。費用は市区町村が決めます。対象の年齢の間は、無料のことが多いです。
定期接種ではない予防接種(任意接種)は、自分でお金を払うことが多いです。
受ける時期の目安
| 時期の目安 | ワクチン |
|---|---|
| 生後2か月〜 | ロタウイルス・5種混合・子どもの肺炎球菌・B型肝炎 |
| 生後5〜8か月 | BCG(結核) |
| 1歳〜 | MR(はしか・風しん)・水ぼうそう、5種混合と肺炎球菌の追加 |
| 小学校に入る前 | MR(2回目) |
| 3歳〜、9歳 | 日本脳炎 |
ロタウイルスは、最初の接種を生後14週6日までに受けます。ほかのワクチンも、回数や間隔が決まっています。実際の日にちは、病院の先生と相談して決めましょう。
受け方の流れ
- 市区町村から、お知らせと予診票(よしんひょう)が届く。
- 病院に予約する。
- 当日は、母子健康手帳・予診票・在留カードなどを持って行く。
- 接種のあと、手帳に記録してもらう。
熱があるときなど、体調が悪い日は延ばすことがあります。2か月ごろは受けるものが多いので、先生に順番を聞いておくと安心です。接種のあとに、熱や赤いはれが出ることがあります。心配なときは、受けた病院に連絡しましょう。定期接種には、重い健康被害が出たときの救済制度(きゅうさいせいど)もあります。
外国人の家庭が気をつけること
- 予防接種の案内は、住民登録をした市区町村から届きます。住所が変わったら、役所で手続きをしましょう。
- 市区町村によっては、外国語のお知らせがあります。あるかどうか、窓口で聞いてください。
- 自分の国で受けた予防接種がある人は、記録を持って病院で相談しましょう。
まとめ
- 予防接種は生後2か月ごろから始まる。
- 市区町村のお知らせと、母子健康手帳で管理する。
- 日にちは病院で相談。分からなければ保健センターへ。
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