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行政書士に頼むと何が楽になるか

ビザの申請を行政書士に頼むと、書類づくりや入管への提出を任せられます。申請取次行政書士ならできること、本人がしなければならないこと、頼む前に確かめる点をまとめました。

S申請サポート部2026年10月27日
万年筆で紙に字を書くようす

写真:Petar Milošević(CC BY-SA 4.0) 元の写真

この記事では、ビザ(在留資格)の手続きを行政書士に頼むと何が楽になるかが分かります。頼めることと、頼めないことを分けて説明します。費用は事務所ごとに違うので、ここでは書きません。

行政書士とは

行政書士(ぎょうせいしょし)は、役所に出す書類を作る国家資格の専門家です。行政書士法で、次のことが仕事と決められています。

  • 役所に出す書類を作る
  • その書類を役所に出す手続きを代わりに行う
  • 書類の作り方の相談にのる

行政書士には、仕事で知った秘密を守る義務があります。行政書士でなくなったあとも同じです。

「申請取次行政書士」なら入管に行かなくてよい

在留期間の更新などの申請は、本人が入管に行くのが原則です。でも、入管について一定の研修を終え、入管に届け出た「申請取次行政書士」に頼むと、本人は入管に行かなくてよくなります。仕事や勉強を休まずにすみます。

申請取次行政書士に頼める手続きの例です。

  • 在留期間の更新
  • 在留資格の変更
  • 在留資格認定証明書(家族や社員を日本に呼ぶとき)
  • 資格外活動許可
  • 再入国許可

何が楽になるか

自分でする場合行政書士に頼む場合
必要な書類を自分で調べる状況に合う書類を教えてもらえる
申請書を日本語で書く申請書や説明の書類を作ってもらえる
平日に入管へ行き、並ぶ入管への提出を代わりにしてもらえる
追加の資料の求めに自分で対応どう出すか一緒に考えてもらえる

日本人と結婚した、転職した、前に許可されなかったなど、説明が大事な申請では、書類の作り方で伝わり方が変わります。

本人がしなければならないこと

  • 本当のことを話し、書類の中身を自分でも確かめる(うその申請は在留資格の取消しの理由になります)
  • 給料の書類、学校の証明書など、自分で集める書類を用意する
  • 結果が出るまでの連絡に答える

行政書士は、法律で他の専門家に限られている仕事はできません。たとえば裁判など、法律上の争いの事件は弁護士の仕事です。

頼む前に確かめること

  • 入管に申請取次の届出をした行政書士か(聞いて確かめる)
  • 費用と、何をしてくれるかを、書面で確かめる
  • 母語や、分かりやすい日本語で説明してくれるか

まとめ

  • 行政書士は、役所に出す書類を作り、出す手続きを代わりにする専門家
  • 申請取次行政書士に頼むと、本人が入管に行かなくてよい
  • 本当のことを話し、書類は自分でも確かめる
  • 頼む前に、取次の資格と費用を確かめる

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