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2026年上半期の外国人入国者 留学の新規入国が8%増

入管庁によると、2026年1〜6月に日本に入国した外国人は2,144万7,220人で、前の年とほぼ同じでした。留学の新規入国は8.2%増え、クルーズ船の客は大きく減りました。再入国の手続きもあわせて説明します。

A人材紹介部2026年10月16日
羽田空港第3ターミナルの到着ロビー

写真:MaedaAkihiko(CC BY-SA 4.0) 元の写真

この記事で分かること:

  • 2026年1〜6月に日本に入国した外国人の数
  • 留学・技能実習など、資格ごとの新しい入国の変化
  • 日本に住む人が一時帰国する時の「再入国」の注意

何があったか

出入国在留管理庁(入管庁)は2026年10月16日、2026年上半期(1〜6月)の外国人の入国者数などを発表しました。

項目人数前の年の同じ時期と比べて
外国人の入国者(合計)2,144万7,220人7万1,050人増(0.3%増)
そのうち新しく入国した人1,970万6,953人2万1,452人減(0.1%減)
そのうち再入国した人約174万人―

「再入国」は、日本に住んでいる外国人が、一時帰国や旅行のあと日本に戻ってきた数です。

クルーズ船の客は大きく減少

空港や港で、短い時間だけ上陸する人(特例上陸)は137万546人で、32.2%減りました。そのうち、クルーズ船で観光に来て上陸した人は28万1,792人で、64.1%減っています。

入管庁によると、入国者とこの特例上陸の人を合わせた数は2,281万7,766人で、前の年より57万8,934人(2.5%)少なくなりました。

国・在留資格ごとの新しい入国

新しく入国した人が多い国・地域:

  1. 韓国:555万3,483人(19.0%増)
  2. 台湾:376万9,254人(21.2%増)
  3. 米国:178万9,080人(7.3%増)

在留資格ごとでは、次のとおりです。

在留資格新しく入国した人前の年と比べて
短期滞在(観光など)1,935万915人ほぼ同じ(全体の98.2%)
留学11万1,930人8.2%増
技能実習7万6,715人3.9%減

日本の学校で学ぶために来る人は増え、技能実習で来る人は少し減りました。また、海外へ出かけた日本人は694万4,615人で、5.1%増えています。

外国人の暮らしへの影響

留学で来る人が増えると、日本語学校や専門学校、アルバイト先などで、同じ国の仲間と出会う機会が増えます。

2027年4月1日に新しい制度「育成就労」が始まり、技能実習はこれに代わります。技能実習で来る人の数の動きは、これから変わる可能性があります。

読む人がやること(一時帰国の前に)

  • 在留カードを持っている人が出国し、1年以内(在留期限がそれより早い時はその日まで)に戻る時は、「みなし再入国許可」が使えます。出国の時、カード(EDカード)のチェック欄に印をつけます。
  • 1年をこえて日本を離れる時は、出国の前に入管で「再入国許可」をとる必要があります。
  • 在留期限が近い人は、一時帰国の前に更新の手続きを済ませておきましょう。

まとめ

  • 2026年1〜6月の外国人の入国者は2,144万7,220人で、前の年とほぼ同じでした。
  • 留学の新しい入国は8.2%増え、クルーズ船の客は64.1%減りました。
  • 一時帰国の前に、みなし再入国許可と在留期限を確かめましょう。

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