円安が続き1ドル158円台 仕送りで気をつけること
2026年10月の東京外国為替市場では、円相場が1ドル158円台で動いています。円が安いと、日本の給料を自分の国のお金に替えたときの額が少なくなります。仕送りの前に確かめたいことをまとめました。
写真:Astelus(CC BY-SA 4.0) 元の写真
この記事で分かること:今の円相場の水準と、その理由。円安が仕送りにどう関係するか。送金で損をしないためのポイント。
何があったか
2026年10月の東京外国為替市場では、円相場が1ドル=158円台で取引されています。共同通信の報道は次のとおりです。
| 日付 | 午前10時ごろの円相場 | 主な理由 |
|---|---|---|
| 10月13日 | 1ドル=158円51〜52銭 | 原油の値上がりで、日本経済への心配からドルが買われた |
| 10月21日 | 1ドル=158円35〜36銭 | 材料が少なく、日本銀行の会合を前に様子見 |
報道では、政府と日本銀行が円安を止めるために動く(為替介入)ことへの警戒もあるとされています。
円安とは
円安は、円の価値が下がることです。1ドルを買うのに、より多くの円が必要になります。
- 1ドル=150円なら、1万円で約66ドルです。
- 1ドル=158円なら、1万円で約63ドルです。
(ドル以外のお金でも、同じように円が弱いと、受け取る額は少なくなります。)
外国人の暮らしへの影響
- 仕送りの額が目減りする:同じ円を送っても、家族が受け取る額が少なくなります。
- 輸入品が高くなる:自分の国の食材など、輸入品の値段が上がりやすくなります。
- 国から日本へお金を送る人には有利:留学費用などを国から受け取る人は、多くの円になります。
為替は毎日動きます。これから円高になるか、もっと円安になるかは、だれにも分かりません。
読む人がやること
- 「レート」と「手数料」を両方くらべる:手数料が安くても、レートが悪いと損をします。家族が受け取る最終の金額で比べましょう。
- 送る回数をまとめる:毎回かかる手数料を減らせます。
- 安全な送金方法を使う:銀行か、金融庁に登録された送金サービス(資金移動業者)を使いましょう。登録の一覧は金融庁のサイトで見られます。
- 登録のない送金は使わない:いわゆる「地下銀行」は法律違反です。お金がなくなる危険もあります。
まとめ
- 10月の円相場は1ドル158円台で、円安が続いています。
- 円安だと、仕送りで家族が受け取る額が少なくなります。
- レートと手数料を両方くらべ、登録された安全なサービスで送りましょう。
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