初めての一人暮らしでそろえる物
日本で初めて一人で部屋を借りた人が、そろえる物をまとめました。部屋に付いている設備の確かめ方、最初の日に要る物、家電の選び方と捨て方、火災警報器など安全のための物が分かります。
写真:Atsushi Tadokoro(CC BY 2.0) 元の写真
この記事では、初めて一人暮らしをする時に、そろえる物が分かります。部屋に何が付いているかの確かめ方と、家電を捨てる時の決まりも説明します。
まず部屋に付いている物を確かめる
日本の賃貸の部屋は、国によって付いている物が違います。照明、カーテン、エアコン、ガスコンロが付いていない部屋もあります。
契約の前の「重要事項説明」では、台所・浴室・トイレなどの設備の状態が説明されます。次のことを聞いておくと、買い過ぎを防げます。
- 照明は付いているか。
- エアコンは付いているか。
- コンロは付いているか。ガスかIHか。
- 洗濯機を置く場所の大きさ。
- 冷蔵庫を置く場所の幅と高さ。
最初の日に要る物
引っ越しの日の夜から困らないように、次の物を先に準備します。
| 種類 | 物の例 |
|---|---|
| 寝る | ふとんやマットレス、まくら |
| 部屋 | カーテン、照明 |
| 水回り | トイレットペーパー、タオル、せっけん |
| 掃除 | ぞうきん、ごみ袋、ほうき |
| その他 | 延長コード、スマホの充電器 |
ごみ袋は、市区町村が決めた袋を使う地域があります。役所や近くの店で確かめましょう。
家電の選び方
よく使う家電は、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器です。
- 買う前に、置く場所の大きさを測る。
- 中古の家電は安いですが、動くか、古すぎないかを確かめる。
- 一人なら、小さいサイズで十分なことが多い。
家電を捨てる時の決まり
家電リサイクル法で、次の4つは、ふつうのごみや粗大ごみに出せません。
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
捨てる人が、収集運搬料金とリサイクル料金を払います。買った店などに引き取りを頼みます。帰国する時や引っ越す時のお金として、考えておきましょう。
安全のための物
- 住宅用火災警報器:法律で、住宅の寝室などに付けることになっています(階段が必要な家もあります)。部屋に付いているか確かめ、無い時は管理会社に聞きます。ボタンを押して、鳴るかどうかもときどき試します。
- 防炎のカーテン:高さ31mを超える建物(高層のマンションなど)では、カーテンに「防炎物品」を使う決まりがあります。防炎ラベルが付いた物を選びます。
- 防災の用品:水、食べ物、懐中電灯、モバイルバッテリーを準備します。
一度に全部そろえない
最初の月は、家賃や初期費用でお金がかかります。必要な物から少しずつそろえましょう。
使わなくなった物を人にゆずる時は、家電リサイクルの4品目に気をつけます。
まとめ
- 照明・エアコン・コンロが付いているか、契約の前に確かめる。
- 最初の日は、寝る物・カーテン・照明・トイレの物を準備する。
- エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は、ふつうのごみに出せない。
- 火災警報器が付いているか確かめる。高い建物のカーテンは防炎の物を。
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