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エアコン・暖房の使い方と電気代を下げるコツ

エアコンや暖房の上手な使い方を説明します。資源エネルギー庁の試算で、設定温度やフィルター掃除で電気代がどのくらい変わるかの目安と、熱中症を防ぐための注意が分かります。

R生活サポート部2026年10月28日
エアコンのリモコンで温度を変える手

写真:Shixart1985(CC BY 2.0) 元の写真

この記事では、エアコンや暖房の上手な使い方が分かります。電気代を下げる工夫と、その金額の目安、夏の熱中症の注意を説明します。

目安の温度

資源エネルギー庁は、冬の暖房は、部屋の温度(室温)20℃を目安にすることをすすめています。夏の冷房は、冷やしすぎないようにします。

エアコンの「設定温度」と、実際の部屋の温度は同じではありません。環境省も、部屋に温度計を置いて確かめることをすすめています。

電気代を下げる工夫と金額の目安

資源エネルギー庁の試算です(エアコン2.2kW、1日9時間使った場合など)。1年間で節約できる金額の目安です。

工夫1年の節約の目安
冷房の設定を27℃から28℃にする(外の気温31℃の時)約940円
暖房の設定を21℃から20℃にする(外の気温6℃の時)約1,650円
冷房を1日1時間短くする(設定28℃)約580円
暖房を1日1時間短くする(設定20℃)約1,260円
フィルターを月に1~2回掃除する約990円

実際の金額は、機械の種類、部屋の広さ、電気料金の契約によって変わります。

ほかにも、次のことが省エネになります。

  • 室外機(外に置く機械)の吹き出し口の前に、物を置かない。
  • 夏はレースのカーテンなどで日差しをさえぎる。冬は厚いカーテンを使う。

夏は熱中症に注意

環境省によると、熱中症は家の中でも多く起きています。「熱中症警戒アラート」が出た日は、エアコンを適切に使い、すずしい部屋で過ごしましょう。電気代を気にして、がまんしすぎないことが大切です。こまめに水分と塩分もとります。

エアコンの中の掃除

長く使ったエアコンは、中にほこりやカビがたまることがあります。資源エネルギー庁は、中の掃除は知識のある業者に頼むよう説明しています。知識がない人が中を洗うと、故障の原因になることがあります。悪い業者とのトラブルも報告されています。

部屋に最初からついているエアコンは、大家さんの物のことが多いです。中の掃除や修理の前に、管理会社に聞きましょう。

ほかの暖房を使う時

  • ファンヒーターは、フィルターのほこりを取ると効率が上がる。
  • ガスストーブやガスファンヒーターを使う時は、30分に1回ほど部屋の空気を入れかえる。
  • 賃貸の部屋では、使える暖房の種類が契約で決まっていることがある。使う前に確かめる。

まとめ

  • 冬の室温は20℃が目安。夏は冷やしすぎない。
  • 設定温度を1℃変える、フィルターを掃除するだけでも電気代が下がる。
  • 夏は熱中症を防ぐため、エアコンをがまんしない。
  • 部屋のエアコンの掃除や修理は、先に管理会社に相談。

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