保証人がいない時の借り方
日本に保証人(ほしょうにん)になってくれる人がいない時の方法を説明します。保証会社の仕組みと、UR賃貸住宅や居住支援法人などの選び方が分かります。
写真:Culture Japon(CC BY-SA 4.0) 元の写真
この記事では、日本に保証人(ほしょうにん)がいない時の借り方が分かります。保証会社の仕組みと、保証人がいらない部屋の探し方を説明します。
保証人とは
保証人は、借りた人が家賃を払えなくなった時に、代わりに払う約束をする人です。昔は、家族や会社の人にお願いすることが多くありました。
でも、日本に家族や知り合いがいない外国人には、むずかしいことです。そのため、今は「保証会社」を使う契約が広がっています。
保証会社の仕組み
保証会社は、入居する人の代わりに、家賃の保証をする会社です。
- 入居する人が、保証会社に保証料(ほしょうりょう)を払う。
- 家賃が払えない時は、保証会社が大家さんに家賃を立て替える。
- そのあと、入居する人が保証会社にお金を返す。
保証料は、最初に払う費用と、更新の時の費用などがあります。金額は会社によって違います。契約書や見積もりで確認してください。払った保証料は、使わなくても返らないことが多いです。
保証会社には審査(しんさ)があります。収入、仕事、在留資格などが見られます。国土交通省には、家賃債務保証業者の登録制度があります。多言語で対応できる登録会社の一覧も出ています。
緊急連絡先を用意する
保証会社を使う場合でも、「緊急連絡先(きんきゅうれんらくさき)」を求められることがあります。何かあった時に、会社や大家さんが連絡する人です。
日本に住む友人、会社の人、学校の先生などにお願いできるか、考えておきましょう。頼む時は、名前と電話番号を使うことを必ず伝えてください。
保証人がいらない部屋の探し方
- UR賃貸住宅:URの案内では、契約の時の保証人は必要ありません。礼金や仲介手数料もありません。外国籍の方は、永住者・特別永住者・中長期在留者などの条件があります。
- 居住支援法人:都道府県が指定する団体です。家賃の保証や、部屋探しの相談をしてくれるところがあります。
- 住宅セーフティネットの登録住宅:入居を断らない住宅として登録された部屋を、国のウェブサイトで探せます。
- 会社や学校を通す方法:会社が用意する社宅など、契約者が会社になる場合もあります。
断られた時は
審査に通らなくても、あきらめないでください。理由を不動産会社に聞いて、別の保証会社を使う物件や、外国人に対応している会社を探します。
まとめ
- 保証人がいなくても、保証会社を使えば借りられる部屋が多い。
- 保証料は返らないことが多く、金額は会社で違う。
- 緊急連絡先を用意しておくと進みやすい。
- URや居住支援法人など、別の道もある。
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